2011年05月10日
「外肋間筋(がいろっかきん)」
※図は解剖学講義から引用
解剖学講義
クチコミを見る
外肋間筋は、肋骨と肋骨の間に走っている胸の筋肉です。
また、肋間とはあばら骨の間という意味になります。
胸にある筋肉のうち、胸壁筋の一つとして数えられます。
胸壁筋とは、胸壁の内側面と肋骨の間にある筋肉の総称になり
この中で一番外側にある筋肉になります。
また、横隔膜と一緒に働くことによって
呼吸運動に係わる筋肉になり、呼吸筋とも呼ばれています。
肋骨の外側から始まり、あばら骨の間を背中側から前に向かってつき
上から順に肋骨ごとに停止しています。
働きとしては、筋肉を収縮することで肋骨を引き上げることになります。
それにより、胸部が広がり空気を取り込むことができ
息を吸う動作になります。
空気の取り込み方は、横隔膜が下に下がり
肺の中の圧力が小さくなることで空気が入るのです。
この動作は、一般的に胸式呼吸と呼ばれ
外肋間筋と横隔膜とが揃っての呼吸運動となります。
また、自分で確認しやすい筋肉でもあります。
肋骨と肋骨の間を指で触ると確認することができます。
更に、呼吸をすることで、収縮していることも確認できます。
※当院の骨盤矯正などの治療内容の
お問い合わせは下記のフォームに入力して
送信願います。
24時間以内に返信いたします。
※図は解剖学講義から引用
解剖学講義
クチコミを見る
外肋間筋は、肋骨と肋骨の間に走っている胸の筋肉です。
また、肋間とはあばら骨の間という意味になります。
胸にある筋肉のうち、胸壁筋の一つとして数えられます。
胸壁筋とは、胸壁の内側面と肋骨の間にある筋肉の総称になり
この中で一番外側にある筋肉になります。
また、横隔膜と一緒に働くことによって
呼吸運動に係わる筋肉になり、呼吸筋とも呼ばれています。
肋骨の外側から始まり、あばら骨の間を背中側から前に向かってつき
上から順に肋骨ごとに停止しています。
働きとしては、筋肉を収縮することで肋骨を引き上げることになります。
それにより、胸部が広がり空気を取り込むことができ
息を吸う動作になります。
空気の取り込み方は、横隔膜が下に下がり
肺の中の圧力が小さくなることで空気が入るのです。
この動作は、一般的に胸式呼吸と呼ばれ
外肋間筋と横隔膜とが揃っての呼吸運動となります。
また、自分で確認しやすい筋肉でもあります。
肋骨と肋骨の間を指で触ると確認することができます。
更に、呼吸をすることで、収縮していることも確認できます。
※当院の骨盤矯正などの治療内容の
お問い合わせは下記のフォームに入力して
送信願います。
24時間以内に返信いたします。