2011年06月30日



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月曜日から金曜日→9時半~19時(治療は20時半まで)

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日曜日と祭日

第3月曜日
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心理臨床の現場にいると、さまざまなクライエントさんとお会いします。

クライエントさんの訴えの中で多いのは、気分の落ち込みです。

気力がわかない…

気分が落ち込んむ…

やる気がない…

こういった訴えのクライエントさんのなかには、精神科、心療内科で抗うつ剤の処方を受けていらっしゃる方も少なくありません。

ところが最近、単に気分が落ちるだけの単極のうつと、気分の波が激しい双極のうつを見分け方ることが難しい、と医師の間で問題になっています。

双極のうつの人は、気分が上がっている時ではなく、落ち込んでいる時に問題を感じて、診察やカウンセリングに来ます。

そして、「気分が上がりません」という訴えに合わせて、気分を上げる抗うつ剤が処方されがちです。

すると、落ち込んでいる時の気分を上げるのは良いのですが、上がっている時の気分もさらに上がってしまいます。

すると、ますます気分の波が激しくなってしまい逆効果なのです。

短い時間で見極めなければならない診察と異なり、時間がしっかりとれるカウンセリングでお話をお聞きしていくと、「双極タイプかもしれない」と感じる方も少なくありません。

双極タイプの可能性があるにもかかわらず、抗うつ剤が出ているクライエントさんには、医師の診察の時に、アップダウンが激しいエピソードについてお話しするようにお願いしています。

クライエントさんにとって薬の合う合わないは、死活問題です。

医療の現場以外でセラピーを行っている場合でも、薬の知識は、クライエントさんの助けになることがあるのです。

参考記事
双極性障害(躁うつ病)と単なるうつ病とでは薬の処方が全く異なる  -NHKスペシャル 「うつ病治療 常識が変わる」への感想(2)- [第3版]

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


ホルミシス ラドン温泉施設のある鍼灸院です。

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成城 整体 鍼灸 院長@草野masami0704 at 17:00│コメント(0)トラックバック(0)■うつ・パニックに対するアプローチ │

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