2011年03月01日

「外側広筋(がいそくこうきん)」 Pasted Graphic
日本人体解剖学 (上巻)から図は引用いたしました。
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外側広筋は、太もも前面部分の一番外側にある筋肉です。

大腿直筋、内側広筋、中間広筋とともに
大腿四頭筋の一つになります。

そして、大腿四頭筋の中では
最も大きな筋肉になるため、

筋肉を緊張させることで肉眼
でも確認することができます。

大腿骨(太ももの骨)の大転子(足の付け根部分の外側の出っ張り)の
下部から始まり、膝蓋骨(膝の皿)の上縁の外側を通り、

膝蓋靱帯(膝のお皿の下の靭帯)になり、
脛骨粗面(お皿の下の出っ張った骨)に停止しています。

働きとしては、膝関節の伸展運動です。

また、膝から下の足を外側へ回転させる外施運動や、
 体から離す外転運動にも係わっています。

そして、立っている時には膝を
伸ばし続けることにも働いています。

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成城 整体 鍼灸 院長@草野masami0704 at 07:44│コメント(0)